2008-05-31

ShoenesWochenende

先週のことになってしまうのですが、ShoenesWochenende(=良い週末)チケットをつかってLeipzigに行ってきました。

このチケットを使えば、普通電車と快速電車のしか乗れないのですが、1枚35Euroで最大5人まで、丸一日どこまででも電車に乗れると言うもの。
4人で行ったので、一人9Euroで往復行けちゃいました。(正規料金なら片道30Euro近くするのでかなりお徳です!!)

特に何をしたいとか言うのがなかったので、前日朝まで飲んでいたこともあり、Leipzigについてから、友人と別れて、とりあえず公園で昼寝。公園の木陰でちょっと寝るつもりがあまりにも心地よく、3時間くらい爆睡。おきたときには木の陰の位置が変わっていて、おもっきり日焼けしてました。

それからせっかくLeipzigまで来たので、ちょっと面白そうな建築でも探してみようと思い立って街中をぶらぶら。前調べをするのを忘れていたので、何があるかわからず、とりあえず歩いてみると、以外と面白い建築があったりしました。 以下はその一部です。


なんだか、ドラキュラ城みたいな新市庁舎。

建設途中のビル。空間構成が面白そうだった。

Hufnagel Pütz Rafaelian Architekten設計のMuseum of Fine Art
外観だけみて、大して期待せずに中をちょっとのぞくとそのダイナミックな空間構成が非常に面白くて、いい意味で期待を裏切ってくれた美術館でした。
内観の詳細はこちらを参照:


これは、設計したのが誰かはわからなかったのですが、Leipzig Modern Art Gallery。
小さいながらなかなか面白い空間構成、光の取り込み方をした建築でした。
夕方近かったので、きれいな写真が撮れず(おもっきり逆光)ちょっと残念。

ユダヤ人の小学生達が犠牲になった場所のメモリアルオブジェ。

帰りに一緒に来た友人と駅で合流したときに、公園で3時間寝たといったら、何しにわざわざLeipzigまできたの?信じられない・・・っと言われました。
昔の自分なら、せっかく来たんだから、っといって絶対街の隅から隅まで歩き倒しただろうとおもいますが、去年スペインを旅行して以来、なんだかゆっくり旅を楽しむことが好きになったのかな?
せかせか動き回る旅もきらいではないですが、ゆっくり、のんびりその街を楽しむのも悪くないと感じたそんな週末でした。

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