少し前なのですが、とある町を訪れたときに、夏祭り(正式な名前は分かりませんが・・・)がやってました。夜店やら移動遊園地やら、いろいろと出ていて楽しげな雰囲気ではあったものの、特に期待もせずにぶらぶら歩いて見回ってみると、いい意味で期待を裏切る楽しいものでした。
っというのも、夜店やアトラクションは日本であるものとパッと見は大して変わりは無いものの、細かいところでちょっとひねりが入ってるんです。
例えば上の写真の絶叫マシン?なんかは、日本では普通にぐるぐる回るだけ?(最近の日本の絶叫マシン事情を詳しく知らないのでただ単に知らないだけかもしれませんが・・・)ですが、こっちのマシンは回転+水が飛び出てきます。本当は水がギリギリのところでかからないようになっているんですが、みんな面白がって手を伸ばしてお互い水を掛けあって楽しんでます。一通り終わって降りてきた人たちはビショビショに濡れてます。でも、みんな非常に楽しそう。
っといった具合にちょっとしたひねりだけで、もう見飽きたと思っていたアトラクションも非常に楽しそうに見えました。
他にも、スケールのドデカイくじ引き(下の右写真参照)など、見ているだけでもかなり楽しかった感じです。残念ながらこのときはひとりで見て回っていたので、さすがにひとりで乗る気にはなれず、どのアトラクションにもチャレンジしなかったんですが、もし機会があれば次はきっと・・・・?
2008-09-12
ナツマツリ
Contributor :
EGO ROCK
2008-09-06
ケンチクレポート ソノ3
Contributor :
EGO ROCK
去年ケルンを訪れたときに、まだ工事中で入れなかった、Peter Zumthor設計のKolumba Kunstmuseum des Erzbistums Kölnにいってきました。
ここはもと聖コルンバ教会だった場所で、大戦で破壊された廃墟があったところらしいです。その下にはローマ時代の教会の遺跡もあったりするらしい・・・。そんな廃墟を一部残しつつその上にミュージアムを作ったものです。
左の写真は、その遺跡部分をブリッジから見学できる展示空間。ブロックの隙間からの柔らかい日差しが、非常に幻想的で美しい。
エントランスと中庭。
全体的にテクスチャを統一していて、非常にシンプルながら力強いデザイン。
ここからは、上部のミュージアム部分。読書室のマテリアルのチョイスが白一色の展示空間のなかでアクセントになっていて、なかなか落ち着く空間。また、扉の幅が壁厚と同じで全開に開いたら、壁厚の中に扉がキレイに納まるというディテイルに脱帽。
読書室内部。窓辺に腰掛けられるので、非常に気持ちのよい空間です。
大きな開口部からは、ケルン大聖堂が見渡せます。
そして、 ケルンに来たついでにRenzoPiano設計(たぶん・・・)のショッピングセンターも見てきました。Pianoらしい構造美にただただ感心。
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