ここのところ、更新をサボっていたので、これもまた先週の土曜日の話になるのですが、とあるパレードに行ってきました。
写真を見ればなんとなくわかるかもしれませんが・・・そう、ゲイパレードです。
知人に、結構面白いと思うから行ってみたらといわれ、恐る恐る行って来ました。
仮装した人たち 改装された動くDJブース
Christopher Street Day(CSD)という名のこの祭りは、ニューヨークのChristpher Streetで起こった、同性愛者と他の性的マイノリティーが警察の専横に対して行った、最初に有名になった反抗を忘れないための日・・・らしいです。そして、ここベルリンでは、ベルリン市長も同性愛者という事もあってか、ベルリンの中心部をほぼぐるっと回るという、結構盛大なお祭りでした。
最初は怖いものみたさのような感じで、おっかなびっくり気味でパレードの先頭が来るのを待っていると、いろんな格好に扮装した人たちが登場。そして、あらためて見物客を見渡してみると、見物客の中にもハードゲイもビックリな格好をした人たちも!!
いざ、パレード部隊が近くまで来ると、仮装した人たちの後には、大きなトラックを改造して、巨大な動くDJブースにしたのような車がついてきていて、なんだか町中が大きなクラブになったような感じ。見物客(多分ノーマルの人も)も以外とノリノリで、そこらじゅうで踊りだす。さらに、なんだか知らないうちに、いろんなノベルティーまで配りだす。最初はちょっと怖いと思ってたのが、途中からなんだか楽しくなってきて、なんだかんだで最後まで見物。
パレードの最後尾が過ぎてしまったので、パレードのゴール地点であるSiegessaeuleのところに行ってみると、特設ステージまであって、ライブや何かのパフォーマンスまでしていた。一通りすべて見物した後に、「タバコの火を貸してくれ」っと言われたので、ライターを貸してあげると、ありがとうという言葉と共にいきなりほっぺにキスをされると言うアクシデントも、ありながら(全く普通の人だと思ったらゲイの人だったみたいです・・・)無事見物終了。
あとで、聞いてみると有名なラブパレードもこんな感じらしいです。今までは、ラブパレードはベルリンで行われていたみたいですが、昨年辺りからベルリン市が許可しなくなったらしく、ドルトムントで行われるらしいので、お金に余裕があれば一度いってみようとおもったそんな日でした。
パレードの終点Siegessaeule ドラッグクイーンのような扮装のお姉さま?
2008-07-03
○○パレード
Contributor :
EGO ROCK
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