
しばらく、ブログの更新をしていませんでしたが、先日世界最大のビール祭り”オクトーバーフェスト”に行って来ました。
去年、一昨年とミュンヘンを訪れていたにもかかわらず、結局行けなかったオクトーバーフェスト。ある友人からは、せっかくミュンヘンに来てるのに、オクトーバーフェストを体験してないなんて・・・。とあきれられていたので、今年こそ!っと思いいってきましたが、これがまたすごい。
「仮設のテントでビールを飲むらしい」ということはしっていたものの、そのテントの規模がメチャメチャ大きく、内装なんかもかなり凝っている。さらにたくさん点在していて、どこで飲めばいいのやら。しかも、テント内の席はほとんど予約席で、ほぼみんな団体。一人できてしまった自分は、どこで飲もうかと考えつつとりあえず適当なビールメーカーのテントの外でマスジョッキを注文。(1リットルのジョッキ。これがオクトーバーフェストの標準サイズ!)このビールがまた激ウマ!!普段そんなに大量のビールは飲まない自分でもすぐに飲んでしまって、即効2杯目注文。
でも、やっぱりせっかく来たのだからテントの中で飲みたいと思ってビール片手にテント内をうろうろ。しかし座れそうな席は見当たらず。テント内では、想像以上に人が多くて、ライブ音楽にあわせて踊ったりしていて、雰囲気は最高なのになんだか、取り残された感があってちょっとテンションダウン・・・。
そろそろ、引き上げるかなっとおもってビール片手に記念写真をとっていたそのとき、その前の席のドイツ人のオッチャンが乾杯をしてきてくれて、ドイツ語でちょっと話をすると、なんだかやたらと喜んでくれ、ここで飲んでいけ!!っといってくれたのでなんとか席確保。オッチャン達はBayern訛のドイツ語だったので、ちょっと理解しにくいところもあったけど、なんとか色々会話ができ、さらに料理やらビールまでごちそうになっちゃいました。
そんなこんなで、時間はあっという間に過ぎ、移動の時間(イタリア行き。このことはまた後日)が迫ってきたので、オッチャンたちにさよならしてから、急いで駅へ。本当に楽しい時間を過ごせました。
でも、あのオッチャンに声を掛けてもらってなかったら、この楽しさも半減だっただろうな・・・。
教訓:お酒はやっぱりひとりよりみんなで飲むほうが絶対に楽しい!!次行く機会があれば、無理やりでも誰か一緒に連れて行こうと思いました。
2008-10-10
オクトーバーフェスト
2008-09-12
ナツマツリ

少し前なのですが、とある町を訪れたときに、夏祭り(正式な名前は分かりませんが・・・)がやってました。夜店やら移動遊園地やら、いろいろと出ていて楽しげな雰囲気ではあったものの、特に期待もせずにぶらぶら歩いて見回ってみると、いい意味で期待を裏切る楽しいものでした。
っというのも、夜店やアトラクションは日本であるものとパッと見は大して変わりは無いものの、細かいところでちょっとひねりが入ってるんです。
例えば上の写真の絶叫マシン?なんかは、日本では普通にぐるぐる回るだけ?(最近の日本の絶叫マシン事情を詳しく知らないのでただ単に知らないだけかもしれませんが・・・)ですが、こっちのマシンは回転+水が飛び出てきます。本当は水がギリギリのところでかからないようになっているんですが、みんな面白がって手を伸ばしてお互い水を掛けあって楽しんでます。一通り終わって降りてきた人たちはビショビショに濡れてます。でも、みんな非常に楽しそう。
っといった具合にちょっとしたひねりだけで、もう見飽きたと思っていたアトラクションも非常に楽しそうに見えました。
他にも、スケールのドデカイくじ引き(下の右写真参照)など、見ているだけでもかなり楽しかった感じです。残念ながらこのときはひとりで見て回っていたので、さすがにひとりで乗る気にはなれず、どのアトラクションにもチャレンジしなかったんですが、もし機会があれば次はきっと・・・・?

2008-09-06
ケンチクレポート ソノ3
去年ケルンを訪れたときに、まだ工事中で入れなかった、Peter Zumthor設計のKolumba Kunstmuseum des Erzbistums Kölnにいってきました。
ここはもと聖コルンバ教会だった場所で、大戦で破壊された廃墟があったところらしいです。その下にはローマ時代の教会の遺跡もあったりするらしい・・・。そんな廃墟を一部残しつつその上にミュージアムを作ったものです。
左の写真は、その遺跡部分をブリッジから見学できる展示空間。ブロックの隙間からの柔らかい日差しが、非常に幻想的で美しい。
エントランスと中庭。
全体的にテクスチャを統一していて、非常にシンプルながら力強いデザイン。

ここからは、上部のミュージアム部分。読書室のマテリアルのチョイスが白一色の展示空間のなかでアクセントになっていて、なかなか落ち着く空間。また、扉の幅が壁厚と同じで全開に開いたら、壁厚の中に扉がキレイに納まるというディテイルに脱帽。


読書室内部。窓辺に腰掛けられるので、非常に気持ちのよい空間です。
大きな開口部からは、ケルン大聖堂が見渡せます。
そして、 ケルンに来たついでにRenzoPiano設計(たぶん・・・)のショッピングセンターも見てきました。Pianoらしい構造美にただただ感心。

2008-08-25
ケンチクレポート ソノ2

今回の建築レポートは、Bauhausです。Bauhausは嫌いではないのですが、そこまで好きではなかったので、特にたいした期待もなくDessauまで行ったのですが、やっぱり建築史に残る建築は迫力があるというか、力強い美しいデザインでした。
Dessauの駅から歩いていくと、一番最初に見えるのが、この学生寮。外壁の補修(塗りなおしただけ?)がされてあるので、最初これがBauhausの建物の一部だとは気づかず。それ位、今の時代でも古さを感じさせないデザインってやっぱりすごいなーとただただ感心。
次に、いよいよ本棟への入り口が登場して、Bauhausに来たことを実感。学生時代、たしか課題か何かでBauhausの本を買ったことがあったけど、その本の写真(当時のBauhausの白黒写真)と全く同じだったのでちょっと感動。
ファサードは、ガラスのカーテンウォール(?)で外光がふんだんに入ってくるので、照明器具を塚はなくても昼の間は充分明るい。第2次大戦前にこのデザインって考えるとまたまた感心。


半地下のKellerだったところ(たぶん・・・)を改装して、今はCafeRestaurantみたいになっている。味はまあ普通。ただ、雰囲気は抜群。
講堂の照明がシンプルだけどかわいらしいデザイン。
続いてBauhaus本校舎から少し離れたところにある、WalterGropiusが設計した教授たちの住居群「Meisterhaussiedlung」

この住居群は、LeCorbusierのSavoye邸、RietveldのSchröder邸のようにコンパクトで機能的な住宅で、色使いもかわいらしい。
「コンパクト」、「機能的」、「カラフル」っと言ったキーワードが大好きな自分としては、Bauhaus本校舎よりも、こちらの住宅の方が楽しかった感じです。
コンパクト&機能的な設計なので、写真ではなかなか伝わらないところがあるので、皆さんもぜひ体験してきてください。(いわれなくても分かってると思いますが・・・)お勧めです。


まとめ:Bauhausはやっぱりすごかった。
2008-08-23
ケンチクレポート ソノ1
ドイツに来てから、結構色々な建築を見て回ったので、今回は整理もかねて建築レポートです。っといっても、そんな専門的なコメントはできませんのであしからず。
建築会のノーベル賞ことプリツカー賞を取ったノーマンフォスター卿のドイツ連邦議会「Reichstag」のキューポラ。
2重螺旋構造のスロープで、上部のまでいって帰ってくることができます。スロープからの眺めは圧巻。
これの発展系がテムズ川沿いのロンドン市庁舎にも応用された?んだと思います・・・。たぶん・・・。
スロープの途中からの眺め。
実はこの建築、エントランスで手荷物検査がありますが入場無料です。でも、入場まで結構またされます。ちょっとした美術館とかよりおもしろいかも。(建築好きにとっては最高です)
Sauerbruch Hutton設計のPhotonics Center Berlin。
外壁の色使いで有名?なSauerbruch Huttonですが、平面的にも、この建物はアメーバ状をしていて、見ていてきれいですが、もうちょっと縦動線のおもしろさがあってもいいのでは。
2年前にベルリンを訪れたときに惜しいところまで行ったのに、たどり着けず。こっちに来てもう一度チャレンジしてそのときもダメで、3度目の正直で何とかたどり着けました。ちなみに中には入れませんでした・・・。残念。
Axel Schultes + Charlotte Frank設計のBaumschulenweg Crematoriumです。たぶん斎場です。
前回ベルリンを訪れたときには、到達難易度が高そうであきらめたんですが、今回行ってきました。
トップライトの取り方が幻想的で美しく、照明器具を使っていないにもかかわらず、程よい明るさがあり、斎場としての荘厳さだけでなく、やさしさも感じられ非常に洗練された空間でした。
構造的にも(詳しくはわかりませんが)一見してひとつのまとまりに見えますが、3つのブロックに別れていて、そのスキマをガラスでつなぐという、おもしろい構造をしてました。
なんとなく、安藤忠雄の光の協会を思いだしたのは僕だけでしょうか?
デコン建築の走り?のDaniel Libeskindのユダヤ博物館。
最初はただ単に奇をてらったデザインなだけだと思ってたんですが、中に入ってみると、空間構成の妙というか、非常に変化にとんだ空間のシーケンスが素晴らしい建築でした。
建築だけではなく、内部の展示もなかなかおもしろい展示方法で展示してあって、建築・内装がお互いのいいところを引き出しあっているような印象を受けました。
まだ、他にも色々みた、建築はあるんですが、今回はこの辺で。
2008-08-12
マタイツノヒカ
こっちにきて、いろんな人と出会って刺激をうけ、楽しく過ごしていますが、やっぱり誰かが母国へ帰るとなると、何ともいえず寂しいもんです。それと同時に、自分はいつ帰るんだろう、っという漠然とした不安も頭をかすめ、なんとなくへこみそうになりますが、あまり考えてもどうにもならないので、山登りに行ってきました。
山登りといっても、ベルリン市内です。
Kreuzbergという街の中心地域?(オシャレさんたちが集う場所?)にいきなり滝が出現。発見したときはこれは何だ?と思ったんですが、その時はバスで移動中で降りるに降りられず、やむなくやり過ごしたのですが、気になっていたので先日行ってきました。
ほとんど起伏の無いベルリン。こんなところに、山があったのかっていう感じで、山というより丘見たいな感じです。丘とはいっても、ある程度ベルリンが一望でき、滝の水は良く見ると、ちょっと汚い感じですが、涼しい風や滝の音が何ともいえない涼を与えてくれます。
水辺にはたくさんの人が、各々好きなことをしながら涼んでいたので、こちらも眺めの良い涼しい岩場を確保して、しばし読書。そして、持参のお茶でティータイム&ボーっとする。そんなことをしてると長く留まるつもりも無かったのに、気がつけばもう7時。かれこれ4時間くらい、何をするでもなく涼んでいた。
特に何をしたというわけではないのに、何ともいえない満足感にみたされて、なんとなくモヤモヤしていた気持ちがスッキリ。
そう、またいつの日か・・・。

Kreuzbergの滝 滝の上から 
頂上から
2008-07-28
ヤットキタナツ
このところ、雨続きで気温も上がらずテンションも下がりっぱなしの毎日が続いていましたが、先週の後半くらいからやっと夏らしい気温になってきました。
だからというのではないのですが、ちょっと遠出をしてきました。
土日を利用した一泊の行程で、土日1日乗り放題のSchönesWochenendeKarteを使った、日本で言うなら青春18切符の旅のようなもんでしょうか?
行き先はあえて言いませんが、ドンコウでの旅なので片道で約10時間程度・・・。でも、基本的に電車に乗るのは大好きなので、苦にはならないはず・・・でした。
行きは特に大きな問題もなく?(電車の到着が10分くらい遅れてそのせいで目的の電車に乗り継げなかったので、駅で1時間待ち、ということもありましたが・・・)いけたのですが、帰りの電車で問題発生。
乗り継ぎ自体は実にスムーズ。でも、乗った電車が異様に暑い!クーラーも効いてなくて、窓も車両に2個ほど。しかも、かなり小さくしか開かないタイプ。
仕方なく電車に乗っていたら、今度はいきなり見渡す限り一面の麦畑で、電車がいきなり停止。車内のアナウンスでは何かが故障した模様。
電車が止まったところ。周りには畑以外何もない・・・。
待てど暮らせど一向に直る気配は無し。車内はうだるような暑さ。風通しを良くする為かはわからないけど、入り口の扉が開いていたので、待ちかねた家族連れと、バックパッカー風の若者が、いきなり電車を降りて歩き出す。こんなところでおりて、一体何処にいったんだろう・・・。
いろいろと考えているうちに何とか電車が動き出す。結局予定より2時間ほど遅れる形で次の乗り継ぎ地点に到着。その乗り継ぎ駅の電光掲示板には5分遅れの文字。どういうこと?本来の到着時間から大幅に遅れたので、本来くるはずだった電車を運行休止にして、もう2本ほど後の電車として発車させるってこと?さすが、DeutscheBahn、傲慢経営です。結局、遅延はなかったことのように・・・。
まあ、日本ほど時間に正確に来る電車は世界の何処を探してもないんだろうな・・・とおもったそんなひでした。
MacDonaldならぬMcDöner(ケバブ屋です)
途中の乗り継ぎ駅にて。典型的な東ドイツ的風景?
